てみ 大平光美
箏/17絃演奏 作詩作曲 歌 編曲
12月13日生まれ 射手座 B型
埼玉県出身。共立女子大学家政学部生活美術学科卒業。現代美術やデザインを学ぶ。
幼少の頃よりピアノをはじめる。12歳より山田流箏曲、生田流箏曲を学ぶ。現在はフリーで活動。
NHK邦楽技能者育成会第45期卒業。
【平成9年】第4回賢順記念全国箏曲コンクール入選。
【平成11年】初ソロコンサート開催 。彩の国さいたま県民芸術文化祭会長賞受賞。
【平成12年】彩の国さいたま芸術劇場にて全国の若者約80名が出演した「未来花」コンサート主催。都営大江戸線開通祝典演奏。
【平成14年】国際芸術連盟主催「邦楽の響夜」出演。サッカーワールドカップ関連式典演奏。
ケルトの最高峰バンド「アルタン」を筆頭に行われたアイリッシュの祭典「アルタン祭り2002」前夜シャロン・シャノンwith デジー・オハロラン特典ライブ出演。
【平成15年】国際芸術連盟主催「邦楽の響夜」去年にひきつづき出演。箏奏者寺井美恵と共に「らゆな ゆた」を結成し、オリジナル作品と現代邦楽を演奏するコンサートシリーズをスタートさせ好評を得る。弾き語り自作曲中心のソロライブ開催。その後自主ライブを重ねる。
【平成16年】母校(高校)「浦和ルーテル学院」創立50周年記念祝賀会にて演奏。歴代の「音曲乱舞」出演者より選抜され、原宿アストロホールにて開催されたMIP主催「音曲大乱舞」出演。グリーンリバーアートinアースデイ東京2004出演。地元埼玉にて「彩の国文化・芸術を楽しむ会」主催「魅惑の17絃-てみ ディナーショー」開催。地元新聞にて紹介される。中村獅童プロデュース「スパイダ−マン2 プレミア試写会」オープニング和楽器演奏コーディネート。「ねねの寺」として有名な京都/高台寺にて「Sound
space in 高台寺 土曜コンサートの夕べ」出演。新三越本店オープニングイベント「三越100年 百年箏」「絢爛 箏曲 三十二女神コンサート」出演。8月、フォークシンガー「よう介」とのジョイントライブアルバム「絃 弦」発売。9月、インスト.弾語りを織りまぜた1stソロアルバム「夢日夜間(ゆめひよま)」発売。家庭音楽会より箏独奏編曲楽譜集「ソロで弾ける名曲集」シリーズ出版開始。
【平成17年】 アイルランド大使館主催・アイルランド大統領来日レセプションコンサート「Altan&friends」にて「アイリッシュケルト音楽の至宝」とも言われるAltanと共演。レアルマドリード来日歓迎パーティーにて演奏。
琴独奏のカバーアルバム「Sweet KOTO Sound 琴 ソロで弾く名曲集」大日本家庭音楽会より発売。(楽譜「ソロで弾ける名曲集」シリーズが、大日本家庭音楽会にて2005.2006年度インターネット売り上げ上位五位独占、アルバムは2006年度No.1と、独奏楽譜としては業界異例のヒットシリーズとなる。)
【平成18年】和洋楽器のユニット「sakura project」加入。sakura projectのニューアルバム「悠久蘭花」リリース。台湾公演をはたす。ソロアルバム「ゆるりら」リリース。鬼怒川川治温泉にて、宿22軒、演奏家16組が参加した音楽イベント「ミュージックシンフォニー」に出演とマネージメントを手掛ける。塩原温泉開湯1200年関連イベント出演。
【平成19年】ISU世界フィギュアスケート選手権大会2007 東京 オープニングセレモニーにて琴アンサンブル「TEMI&FRIENDS」リーダーとしてアトラクション出演。カバーアルバム「Gentle
Breeze of KOTO 琴 ソロで弾く名曲集2」大日本家庭音楽会より発売。
大日本家庭音楽会神田スタジオにて「POPS講座」をスタート。同社主催「琴によるポップスコンクール」審査員をつとめる。
【平成20年】楽譜「やさしいソロで弾く名曲集」発売開始。琴楽譜にコードを取り入れたり細かい演奏のポイントを取り入れる等、斬新な発想で好評を得る。
【平成21年】これまでのポップス路線に新たに「日本の歌」の世界を加えあらにオリジナル性を深めたアルバム「永遠色〜towairo」大日本家庭音楽会より発売。
【平成23年】東日本大震災慰問/チャリティコンサート等支援活動を展開。小椋佳氏と共演。読売新聞「その人+1」に取り上げられる。
【平成24年】古典箏曲へのアプローチ「新古典楽譜」シリーズの出版に取りかかる。「日光観光大使」となる。
NHK Eテレ 特集「四季の響き 和楽器でつむぐ季節の音色」に出演。
《アルバムリリース》
2004年「夢 日 夜 間」
2005年「Sweet KOTO Sound 琴 ソロで弾く名曲集」
2006年「ゆるりら」sakura project「悠久蘭花」
2007年「Gentle Breeze of KOTO 琴 ソロで弾く名曲集2」
2010年「永遠色〜towairo」
純邦楽の活動の他、「てみ」として17絃弾き語り(作詩作曲)・インストの自作曲を発表、深くすべてを包容するような17絃の音色に響きの美しい日本語をかさね楽曲をつくりだす。その音色や歌詞は、たゆたう時間の流れの中、忘れていた何か大切なことを思い出させます。また、クラシック/ジャズ/ポップスのミュージシャンとの共演などジャンルを問わず活動。箏の音が「特別な音」ではなく「当たり前にいつでもきける心地よい音」となるようにと願い、全国各地で様々な活動を展開。また一方、「琴の魅力」の追求をテーマに、楽譜/アルバム「ソロで弾く名曲集」シリーズをリリース。